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プログラミング関連に興味のあるエンジニアのブログ。日々学んだことをアウトプットしてゆきます。

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトに合格した方法

2015/5/10(日)にAWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトに合格してきました。

なぜ受験したのか?

一般的な技術者としてレベルの確認と成長をしたかったからです。
そこで現状、一番好きかつ活かせる範囲が広いAWS試験の受講を決めました。

受験者のレベルは?

中小企業で業界歴5年くらいです。
AWSは業務で一切使ったことはなく、主に趣味プログラミングで使う程度です。

試験対策は?

以下、実施した勉強方法になります。

1.出題範囲を知る

まずはどんな問題があるのか確認しました。

  1. 大体の試験範囲はAWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトのページに記載があります。

    詳細については、こちらをクリックして試験要覧をご覧ください

  2. 具体的に知りたい場合上記ページの「サンプル問題」をダウンロードして確認すると良いです。

  3. 後述する「模擬試験」も出題範囲を確認する上で重要だと感じました。

2.基礎を確認する

試験範囲も分かったので試験範囲の60%を占める下記分野の勉強から始めました。

1.0 高可用性、コスト効率、対障害性、スケーラブルなシステムの設計

Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド

Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド

その際に参考にさせて頂いた書籍です。
基礎的な内容が多いのでゆるくAWSを使っている方にオススメします。
(おそらく業務でがっつり使っている方は不要です)

3.各サービスを掘り下げる

AWS Blackbeltの資料がとても参考になります。
AWS クラウドサービス活用資料集

4.模擬試験で苦手を再確認

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトのページから受講できます。有料ですがオンラインで受講できます。

試験2週間前くらいに1度受講し自身の弱い部分を確認しました。
その後、Blackbeltの資料で補足した感じです。

受験しての感想

  1. 業務経験が少ないせいなのか「トラブルシューティング」の分野がとても成績が悪く、そこを「高可用性〜」の分野で補う形でした。

  2. VPC周りが全然使ったことがありませんでしたが、試験によく出るとのことだったので対策に苦労しました。
    その代わり一般的なネットワークの知識も再確認できプラスになっています。

  3. AWSについて一定の自信が持てるようになりよかったです。
    業務はクラウドは全く使わない内容ですが隙あらばこの知識を活かしていきたいと思います。